トップページ > Sophie's diary > 3年生 社会「聖心の歴史」
3年生社会科の授業で「聖心の歴史」を学習しています。
シスター大山が初等科生だった頃の寄宿生活について教えていただきました。当時、本館の端にあった寄宿では、スタディルームで宿題をしたり、プレールームで上級生とカードゲームをしたり、夜の校舎で肝試しをしたりと、みんなで仲良く楽しく過ごしていたと伺いました。ナイフとフォークを使っての食事に初めは苦労したそうです。中でもバナナの皮をナイフとフォークでむいて食べるというお話には、驚きの声があがっていました。
大きな部屋をみんなで使う「大きな家族」として過ごしていた寄宿生活は、「聖心は一つの家庭です」を表すものと知りました。
今と違うところがたくさんありましたが、聖心で大切にしていることは変わらないということを学ぶ事ができました。聖心で大切にしていることをこれからも受け継いで欲しいと思いました。