トップページ > Sophie's diary > 中等科卒業式
3月16日、中等科卒業式及び中高等科修了式が行われました。校内の桜のつぼみがほころび始める中、保護者・在校生・教職員に見守られ、節目を祝いました。
校長シスター大山は式辞の中で、ギリシャの経済学者の言葉を紹介し、「本当の幸福とは何か」ということを話されました。それは満足することではなく、納得感をもって物事を選んでいくことではないかと示されました。そのために葛藤することは大切な過程であると伝えられました。
「希望の作り手となる~私から私たちへ~」という学校目標のもとで歩んできた卒業生からは、「これから自分たちの視野を広げ、『私たち』の範囲を広げていきたい」という力強い言葉がありました。
卒業生のさらなる成長と活躍が期待されます。