学院ブログ - Sophie's diary -

小林聖心との交流会(2年生)

初等科
学習
共生
2023.03.06

今日は、小林聖心の2年生と東京聖心の2年生とで交流会をしました。

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まずはお互いの学校を紹介し合うことから始まりました。同じような校章でもつける場所が違い、制服の色は小林が青色で東京は緑色です。筆箱も色は同じでも素材が違い、お互いに「いいな~。」の大合唱でした。

似ているところもたくさんありました。学校までに坂があること、構内は自然豊かなこと、お祈りを大事にしていること、一人ひとりのよさを大事にしていることなどです。

国語で学んだ『お手紙』(アーノルド・ローベル)は共通の教材でしたので、がまくんとかえるくんのどちらのどんなところが好きなのか、お互いに分かち合いをしました。

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また、生活科で学んだことをそれぞれ発表し合いました。小林聖心は地域調べで商店の多いところ、住宅地が広がっているところや景色のよいところなどをそれぞれのグループがまとめたプレゼンテーションを見せていただきました。東京聖心では、水辺の生き物についてクイズを出しました。(時間が限られていたので、学習発表会のビデオを別の機会に見ていただくことにしました。)互いにこれまで学んできた内容について、広い視野で見て学び直すことができました。

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2年生の中には、小林聖心から転入した児童もいます。お互いに嬉しい再会もありました。

小林聖心と東京聖心の子どもたちは高校生になってから、共生をテーマに活動を続ける「SOFIS(ソフィス)」で再会することもあるでしょう。大学で出会う場合もあります。学校で大事にしていることは同じです。

温かい気持ちになった一日で、「もう終わりですか。」「もっと話したい!」とわくわくが止まらない2年生でした。

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