トップページ > Sophie's diary > 4年生社会科見学
社会科「住みよいくらし」の学習の一環として、社会科見学に行きました。
見学場所は、新江東清掃工場と有明水再生センターです。コロナ禍による人数制限があり、一度に見学できず2グループに分けての見学となりましたが、多くを学べた1日となりました。
新江東清掃工場では、私たちが毎日出している可燃ごみが、どのように処理されたり、再利用されたりしているのか見学しました。800℃以上で燃やすことで有害物質やにおいなども出ないようにしていることや、燃やすときに出る熱を利用して発電もしていることなどを知ることができました。また、安定してごみを処理するために、分別がとても大事なことも教えていただきました。
有明水再生センターでは、私たちが使った後の水が、どのようにきれいになっているのか見学しました。有明テニスの森の地下に広大な施設が広がっていました。子どもたちは、始めに見た濁った水が最後には透明な水になり、魚も住めるようになっていることに、驚いていました。
どちらの施設でも丁寧に、そして熱心に説明してくださり、とてもわかりやすいと感じました。子どもたちもしっかりとあいさつし、案内してくださった方々に感謝の気持ちを伝えていました。これからの生活に今日の見学と学びが活かされるように、そして、今日知ったことをより多くの方に伝えてほしいと思います。