トップページ > Sophie's diary > セカンドステージ 聖フィリピン・デュシェーンのお祝い日
今日はセカンドステージの聖フィリピン・デュシェーンお祝い日でした。
朝のお祈り会では、聖フィリピン・デュシェーンの人生をふり返りながら祈りました。聖フィリピン・デュシェーンはアメリカインディアンのために神の愛を伝えたいと願い続けました。願いが叶い出会ったアメリカインディアンとは言葉が通じず、祈ることしかできませんでしたが、その思いは伝わり、「いつも祈る婦人」と敬意を込めて呼ばれました。祈りの姿が人々の心に響き、大きな意味をなしたのでした。頭で考えるだけではなく、心で感じることを大切にすることを聖フィリピン・デュシェーンに学びました。
午後はセカンドステージ講演会でした。本校の先輩で出社にお勤めしている、村元可奈さんに出版についてのお話をしていただきました。
仕事とは何かということから始まり、編集者はどのようなことをしているのか、本が出版されるまでの流れなどを詳しく教えていただきました。
村元さんは本当に本が好きで、編集というお仕事を楽しんでいらっしゃることがわかりました。最後に、「楽しいを仕事にしよう」とメッセージをくださり、これから好きな事をどのように仕事に繋げるか、一人ひとりがじっくりと考えていって欲しいと思います。
質問の時間はたくさん手が挙がり、編集の仕事に興味をもっていることがよくわかりました。その中で、編集者として必要なこととして、経験の引き出しを増やすとおっしゃっていました。これからどんな仕事に就くとしても、たくさんの経験が役に立つと思います。聖フィリピン・デュシェーンのように、何事も諦めずに挑戦し続け、経験の引き出しをいっぱいにして行かれると良いです。