トップページ > Sophie's diary > 6年生算数 「メタセコイアのおよその高さを求めよう」
6年生の算数では「拡大図と縮図」を学習します。
学習を進める中で、実際には測ることのできない高さや幅も、縮図を利用すれば求めることができるということを子どもたちは学びました。そこから、「メタセコイアの高さはどのぐらいあるのだろう」という疑問をもったため、実際に高さを求めてみることにしました。
高さを求めるために、メタセコイアから10m離れたところから木の頂を見上げました。しかし、メタセコイアが大きく枝を広げているため、10m離れただけでは頂を見上げることができませんでした。
そこで、30m離れて見上げることにしました。30m離れたところから頂を見ると、およそ30°見上げることになることがわかりました。
その後、ノート上に1/500の縮図を作図しました。縮図上での高さを定規で測りとって実際の長さを計算して求めていると、メタセコイアの樹高はおよそ20mだということがわかりました。
このように、算数でも活動を大切にしながら学習を進めています。