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10月11日はセクシュアル・マイノリティ(LGBTQ)の人々をお祝いする国際カミングアウトデイでした。
同じ週の13日、11年生はこの日に関連付けたプログラムとして総合とLHRの時間にPLAN INTERNATIONALの方を講師にお招きし、ジェンダー教育プログラムを実施しました。
生徒達は、様々なワークショップを用いながら、セクシュアル・マイノリティに対する理解を深め、自分達が暮らす日本の社会におけるジェンダーや自分自身が持っているジェンダーについて考える時間を持ちました。
日本におけるジェンダーについての問題に関するグラフから改善策を編み出すワークショップの中では、ジェンダーについての問題はSDGsにも掲げられていることや、本校でもスラックスの導入が始まるなど、生徒達が普段の学校生活の中でも頻繁に考えることの多い問題であるにも関わらず日本社会にはまだジェンダーの問題が解決されずに根強く残っていることに気づき、自分達が社会に出たときにどのように取り組んでいくかを真摯に受け止めることができました。