校長室ブログ - Spirit of "Mikokoro" -

ファーストステージ朝礼 9月6日

2017.09.06

長いお休みのお便りには、ことばあそびを考えて書いてくれる人がいます。この夏休みには「なつやすみ」を使ってことば遊びを考えてくれたものがありました。「ジェネロシティ」もありましたが、今日は「なつやすみ」を紹介します。

「な」 なんでも  「つ」 続けて  「や」 やってみる。  「す」 すてきな  「み」 未来の私のために。

こういうものでした。とても面白いです。何かを続けてやっていくと、未来につながります。夏休みに毎日続けてやっていたことで、これからも続けられることがありますか?お手伝いとか、朝のラジオ体操とか、夏休みと同じやり方でなくても、続けられることがあるかもしれません。

続けているとだんだんおもしろくなります。発見することが出て来ます。同じことのくり返しでは、だんだんつまらなくなります。発見がないからです。では、この違いはどこにあるのでしょう?違いは、やりながら考えているかどうかではないでしょうか。考えていると、気づくことがあります。では、気づくためには?注意深くなることです。

2年生の国語の授業を見にいきました。「いろんなあめのおと」という詩を読みました。3・4年生は覚えているかもしれません。その詩には、色々な雨の音が出て来ます。ぽとん、ぱちん、ぴとん、ぱらん。雨の音もよく聞いてみると色々な音があります。注意深く聞いてみるとわかります。今朝も雨が降っていました。雨の音を聞いてみましょう。心が落ち着かないていないと、違いに気づけません。注意深くなって、気づけるようになりたいです。

今日一日、注意深くなって、どんなことに気づけるでしょうか。

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