トップページ > Sophie's diary > 中高等科 クリスマスウィッシング

12月19日に、中・高等科ではクリスマスウィッシングを行いました。今年度のテーマは「静けさ ~平和を告げる光~」です。今年はコロナ禍以来6年ぶりに、中・高別にお祝いいたしました。中等科は、バラホールででタブローを、高等科は聖堂での歌ミサを行いました。
生徒たちは、この1週間、プラクティスとして授業前の沈黙を実践したり、クッキーを焼いてチャリティに協力するなど、準備をしてきました。
高等科の聖歌は、各学年、音楽選択者、オーケストラなどが分担し、ハイドン、モーツァルト、ヘンデルなどのミサ曲に挑戦しました。全員が初めての難曲に取り組みました。司式はイエズス会の柴田潔神父様により執り行われ、12年生の保護者の方々も多く参列されました。閉祭では、生徒全員合唱の圧巻のハレルヤコーラス。聖堂がキャンドルサービスの光に満たされました。
主よ、ここに集う私たち一人ひとりが暗闇に光をもたらすものとなり、希望を広げる力を与えてください。静けさが私たちの心を満たし、光が世界を照らし続けますように。(12年生 共同祈願より抜粋)

