学院ブログ - Sophie's diary -

中高等科 みこころの祝日

中等科
高等科
行事
2024.06.25

6月14日の1、2時間目に、中高等科ではみこころの祝日行事が行われました。
ソフィア・バラ・ホールに6学年で集まり、ミサに与った後には、「ハンセン病問題に関するシンポジウム」に参加した生徒たちからの、報告会がありました。

聖書にも登場する病気であるハンセン病は、長きにわたって、多くの人におそれられ、差別されてきました。そうしたハンセン病について正しい理解を得るため、11年生の有志は、ハンセン病回復者とそのご家族と対話し、今年2月にシンポジウムで発表を行いました。
そして今回のみこころの祝日で、差別に傷つき、苦しみ、戦ってきた方々のお話を中高等科全体に共有しました。
すべての人が「共に生きる」ために、自分たちは何ができるのか。生徒たち一人ひとりが自分事として考え、人々への愛に燃えたイエスのみこころを思い起こす日となりました。

このページのトップへ
このページのトップへ