学院ブログ - Sophie's diary -

聖フィリピン・デュシェーン祝日行事【ファーストステージ】

初等科
行事
2023.11.16

セカンドステージに続き、ファーストステージでも聖フィリピン・デュシェーン祝日行事がありました。

 お祈り会では、聖堂で4学年そろってお祈りすることができました。聖フィリピン・デュシェーンの生涯も振り返りながら、世界のことや周りの人々のことを思い、みんなで祈ることができました。

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 お遊び会では、ファーストステージのリーダーである4年生を中心に、異学年交流を楽しんでいました。子どもたちは青空の下でみんなでいただくお弁当はいつもよりおいしく感じられたと話していました。

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講演会では、卒業生であり現在は手話通訳士、バリアフリー字幕ライターとして活躍されている石野麻衣子さんをお招きして「いろいろな人とともに生きる~手話でふみだすだいいっぽ~」をテーマにお話をしていただきました。子どもたちは石野さんを手話の拍手でお迎えしました。また、「ありがとう」「ごめんなさい」「あそぼう」「ばいばい」などの簡単な手話も教えていただきました。子どもたちは耳の不自由な方の世界を体験するために、音声と字幕なしで動画を見て、会話内容がほとんどわからないことに驚いていました。子どもたちは石野さんのお話を伺って、手話が今までよりも身近に感じられ、いろいろな人とともに生きるために自分でもできることを考えたいと話していました。

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一日を通して聖フィリピン・デュシェーンのことをたくさん考え、学ぶことができました。これからの生活でも子どもたちが、今日の体験を思い出しながら聖フィリピン・デュシェーンのようなどんな困難にも負けない信仰と祈りの精神を持つことを期待しています。

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