トップページ > Sophie's diary > 6年生 模擬選挙
6年生は社会科授業の一貫で、選挙管理委員会の方と明るい選挙推進協会の方々をお招きし、模擬選挙を行いました。
今回の模擬選挙は白金区長選挙⁽仮⁾として事前に立候補者を募り、その3名の中から全員の投票で一人選出するという形で行われました。
少し緊張した様子で授業が始まりました。まずは、模擬投票の前に選挙管理委員会の方から選挙について詳しいお話をいただき、選挙への意識と関心が深まったようでした。
立候補者の演説の後、よい緊張に包まれながらいよいよ投票が行われました。
実際の選挙で使われる投票箱や記載台を使用させていただき、本物さながらの選挙を体験することができたことを喜ぶ声が多く聞こえてきました。
投票後、普段は見ることができない開票作業も見せていただきました。実際の選挙では、選挙に携わる方々が明け方まで開票作業を行っているというお話も伺い、驚きの声が上がっていました。
立候補者を務めてくれた3名の演説を静かに聞き入る真剣な眼差し、少し緊張した様子で記載台に向かい、候補者の名前を丁寧に書きこむ後ろ姿、投票箱に投票用紙を入れた直後の少しほころんだ表情が印象的でした。
自分の思いを込めて投じた一票の大切さを、体験を通して学んだよい時間となりました。
これからも政治に興味・関心を持ち続けてほしいと思います。