トップページ > Sophie's diary > 灰の水曜日
2月22日は、カトリック教会では「灰の水曜日」でした。「灰」には次のような意味があります。
イエスが十字架にかけられることになる直前、エルサレムにて村人が木の枝をかざして迎えました。それにちなんで、イエスの御復活を祝う1週間前の日曜日、信徒は教会で枝の葉をいただき、それを各自家で十字架のそばに飾り、祈りの助けとします。そして、一年後、灰の水曜日の少し前に、枯れた枝の葉を教会に持ち寄り、燃やして灰とします。
灰の式では、その灰を額につけていただき、人が神によってつくられた小さな、しかし、愛された存在であることを思い起こします。
希望する生徒は休み時間に聖堂に行き、灰をいただきました。