学院ブログ - Sophie's diary -

5年校外学習

初等科
学習
2022.06.10

コロナ感染症が流行してから初めての校外学習を行いました。
クラスごと、1泊の校外学習でしたが、普段の生活では味わえない、素敵な時間を過ごすことができたと思います。
環境教育プログラムでは、五感を使って自然を楽しみました。更紗満天星ツツジ(サラサドウダンツツジ)は漢字が表す通り、満天の星をイメージした、きれいでかわいいお花でした。少し触ると蜜がたくさん手につき、なめてみると自然の甘さ、香りが広がりました。
自然の中で耳を澄ませると、たくさんの音が聞こえてきました。何種類かの鳥の鳴き声、風が吹いた時の葉っぱが揺れる音、川の音などなど。森の中は美しい音であふれていました。
東京では見たことがないお花、虫など、見つけるたびにレンジャーさんが特徴などを教えてくださいました。はじめは虫を怖がっていた子も、自分から触ったり、探したり、生き物や自然への見方が変わるきっかけとなったようです。

DSC00226.JPGDSC00288.JPGDSC00208.JPGDSC00160.JPG

1日目はアンデレ教会で祈り、十字架の道行きを行いました。
アンデレ教会は畳や障子があり、学校の聖堂とは違い味わいのある教会でした。十字架の道行きもイエス様の苦しみを感じながら、静かな心でお祈りをすることができました。
清泉寮でも、友達と思い切り笑い合い、助け合い、友達との絆を深めることができました。
1泊ずつと短い時間でしたが、心に残る校外学習になったと思います。6年生でまた清里に戻ってきたとき、今回の学習をさらに深めていけると良いです。

DSC00175.JPGDSC00125.JPG

このページのトップへ
このページのトップへ