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7月8日(木)、中・高等科は「音楽の日」でした。
例年はこの時期に「合唱コンクール」が行われますが、今年度は新型コロナウィルス感染症への対策を考え「音楽の日」という形で実施しました。中等科と高等科の部に分かれて、それぞれクラスの発表を行い、その後プロの打楽器演奏者による演奏を聴きました。
授業で練習してきたボディーパーカッションをクラスごとに発表しました。パートに分かれて、リズムだけでなく叩く体の部位や叩き方、列の並び方や動きを工夫して、個性と迫力ある舞台を作り上げました。高等科の演奏研究を選択している生徒は、1台のマリンバを6名で演奏したり、ペンやノートを使って湧き出てくる音楽を楽しんでいる姿を表現し、会場を楽しませました。プロの方の演奏では、普段見ることができない大型のマリンバや様々な小物の打楽器も目にすることができました。「トルコ行進曲」や「情熱大陸」など馴染みのある曲を楽しみながら聴かせていただきました。
歌うことができない期間が続いていますが、身体全体で音楽を作る一日となりました。