学院ブログ - Sophie's diary -

みこころの祝日

中等科
高等科
行事
2021.06.18

6月11日(金)、中高等科は1・2時間目にみこころの祝日行事を行い、校名にいただく「イエス様のみこころ」について思い、考える時間を持ちました。

今年度は中高等科それぞれがソフィア・バラ・ホールでミサに与りました。全員が集まってミサに与るのは実に2年ぶりのことでした。残りの1時間は中高等科別のプログラムで各教室に分かれて活動しました。

中等科生は、重荷を背負った友を助けるイエス様の絵についてのワークショップをクラスごとに行いました。今抱えている心の重荷(気にかかることや悩み)を小さな紙に書き、それについてクラスメートが「イエス様だったらどのようにおっしゃるか」を想像して返事を書きました。小さな紙をはり合わせて、一枚の大きな絵としたものが掲示されています。

高等科生は、NPO法人キッズドアの方にzoomにて講演をしていただきました。日本の子どもの貧困と学習支援の現状について、お話しいただきました。

ミサのなかでサレジオ会の三島心神父様は、頭の働きだけでなく心の動きを大切にすること、心の動きによって行動することの大切さを説かれました。誰もがもつ自分の重荷、隣人の重荷について、一人一人が考える時間となりました。

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