学院ブログ - Sophie's diary -

初等科 みこころの祝日

初等科
行事
2021.06.18

今日はみこころの祝日行事でした。

2年ぶりに3学年ごとに御ミサを行うことができました。久しぶりの御ミサで子ども達は、静かな空気がとても気持ちが良かったと、感動したという声が多く聞こえました。神さまとつながれたこと、みんなの心が一つになったことが嬉しかったとキラキラした笑顔で帰ってきました。

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御ミサの中で神父様は、心そのものは見えないけれど、心はその人の生き方で見ることができることをお話ししてくださいました。神さまの心は愛である事、そして与える心である。私たちも与える心をもつことが大切であると教えていただきました。今行っているプラクティス「わたしのよいところをだれかのために」はまさに与える心です。これからも自分のことだけになるのではなく、だれかのために自分の心をつかって行動できるとよいです。

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その後は絵手紙を描きました。絵手紙は港区の高齢の方や南相馬、フィリピン、インドネシアに送ります。事前に児童会のお姉さんが動画を作ってくれたので、相手を思いながら作ることができました。折り紙を貼ったり、切り絵にしたり、絵の具で丁寧に描いたり。どの絵手紙もとても素敵で受け取った方の笑顔が浮かんできました。

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午後は映画鑑賞でした。楽しい場面では笑い声が聞こえ、楽しい中にも考えさせる内容で、それぞれの学年に合わせた気づきがあったようです。

静かに祈る時間、だれかを思って楽しく作業する時間、物語から考える時間。今日はいろいろな場面で心が動かされる1日となりました。

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