学院ブログ - Sophie's diary -

お休み中の様子

初等科
生活
2020.04.22

昨日、今日で児童の皆さんの様子を電話で伺いました。皆元気な様子が伝わり、とてもうれしかったです。

1日をラジオ体操でスタートさせたり、縄跳びや、人が少ない時間に体を動かしたりと、工夫して過ごしているようです。

1年生は元気に名前を伝えてくれ、早く学校に行きたいと思ってくれていることがうれしかったです。お祈りを練習中で、お祈りを唱えると心が落ち着くと教えてくれました。また、生活リズムを崩さないように、朝早起きをして運動をする、学校生活の練習をする等、工夫なさっているようです。

2年生は1年生の時に学んだお風呂掃除などのお手伝いを積極的にしている子がいました。シスターのブログで紹介されている本を読み、いつもより読書の時間が増えたという子もいました。

高学年になると、家のお手伝いをしている子どもも多く、料理当番を決めて交代でご飯を作っている子、学校の掃除の時と同じように家事分担表を作って日替わり家事をしている子もいました。段ボールでUFOキャッチャーを作ったり、ぬいぐるみ用の家を作ったりという工作も楽しんでいるようです。

感染を広げないために、換気の悪いところへは行かない、手洗いをしっかりとするなど、当たり前のことかもしれないけれど、今置かれている場所で各々考えて過ごしていることがわかりました。皆とても声が明るく、ストレスもある中でも、さまざまな工夫をして元気に過ごしている様子が電話口ではありますが伝わってきて嬉しい限りでした。

学校内を歩いていると、廊下の作品が目に入りました。6年生が5年生の時に作った作品です。一人一文字ずつ縫い付け、皆でつなぎ合わせました。子どもたちも大好きな聖歌「フレンズ」です。今は離れていますが、心はつながっています。早く皆さんの元気な姿が見られることを楽しみにしています。

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