学院ブログ - Sophie's diary -

作文発表会

初等科
行事
2019.12.12

12月5日、作文発表会が行われました。第一部は1~3年生、第二部は3~6年生が参加しました。

低学年の発表では、身近なことでもじっくり観察したり、振り返ったりすることで、いろいろなことに気がついた内容のものが多くありました。

3年生、4年生、そしてセカンドステージの5,6年生になっていくと、世の中で起きていることに目を向けた作文も増えていきました。また、それぞれの興味のあることや考えたことについて深く掘りさげていく具合も増していきます。訴えかけるような読み方や間の取り方など、学年が上がるほどより洗練されていっている発表に皆、引き込まれていきました。
発表を聞くことで、テーマの選び方、構成の組み方や書き出しの工夫などそれぞれが作文の書き方のポイントをいくつも見つけることができました。
「書くことは、そのときのあなたにしか書けないものです。」という司会の先生からの話も受け、また何かについて書いてみたくなった初等科生がたくさんいることでしょう。
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プログラムより
1年「わたしとはたけ」「つながるいのち」「すてきな女の子になるために!」
2年「ドラコのじけん日記」「お金の大切さ」「考えるっておもしろい」
3年「ボランティアでえ顔をふやす」「祖父にとっての神田祭」「かんきょうに目を向けて」
4年「どんな人とも友だちに」「強い意志」「『ワンチーム』がもたらす力」
5年「本の世界に入ってみたら」「カラスの生態」「体の架け橋『細胞』」
6年「自分との対話から生まれる人への気持ち」「人命を救うために」「幸せなくらしに感謝すること」
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