トップページ > Sophie's diary > 中高等科 クリスマスウィッシング
12月19日、中高等科でクリスマスウィッシングを行いました。生徒達はクリスマスまでの準備期間、クリスマスウィークを当日まで静けさを大切に過ごしました。
各クラスでプラクティスの目標を立て、それを1人1人が実践しました。日々、振り返りを行い、実践できた結果を助けを必要としている方々へのプレゼントに形を変えて、中高それぞれのタブロの中でお捧げしました。この期間、生徒達はいつも以上に静けさや周りへの感謝の気持ちを大切にできました。誰かのために何かを行うこと、周囲への配慮などお互いに声を掛け合っている姿が印象的でした。
中等科では「Will~共に強く生きる~」というテーマで行われました。生徒脚本の創作劇ではフィリピン・デュシェーンがアメリカに渡った時代の様子を移民と先住民の2人の少女中心に描いていました。
高等科は「Convivo~共にあり、共に歩む~」というテーマのもと、タブロとミサが行われました。タブロでは聖堂が、生徒1人1人が持つペンライトの光と、美しい歌声に包まれました。皆が心を一つに山本量太郎神父様司式のミサに与り、心静かにクリスマスをお祝いすることができました。
中高それぞれで、静かに、大切にクリスマスをお祝いすることができました。