トップページ > Sophie's diary > 中高等科 感ずべき御母の祝日

10月21日・22日に、「感ずべき御母」の祝日をお祝いしました。
聖堂朝礼にて、平山先生がこの絵が表す意味についてお話しくださいました。 描かれているのは生徒たちと同年代のマリア様であり、聖心の教育理念である「魂・知性・実行力」を象徴しています。原画はローマのにあり、世界中の聖心で大切に受け継がれている絵画です。
この絵は、聖心会への入会を志していた若い女性、ポーリーヌ・ペルドゥローによって描かれました。完成直後は色合いが濃すぎるために布がかけられていましたが、数年後、教皇様の訪問に合わせて布を外したところ、落ち着いた色合いに変化していたそうです。絵をご覧になった教皇様が「マーテル・アドミラビリス(感ずべき御母)」とおっしゃったことから、このように呼ばれるようになりました。
平山先生は、このエピソードについて「単に時間が経って絵の具が乾燥したということだけでなく、日々の努力もすぐに結果に出ないことはあるけれど、後になってその良さがあらわれることを示唆しているのではないか」と問いかけられました。そして、すぐに結果があらわれない時であっても、努力を続けることの意義や大切さを伝えてくださいました。
この日、生徒たちはピンク色のリボンを身につけ、友達のために祈り、自分の身近なところから平和を実現していくことを意識しながら一日を過ごしました。