トップページ > Sophie's diary > 聖フィリピン・デュシェーンの祝日
11月13日、14日の朝礼で、セカンドステージ・サードステージでは聖フィリピン・デュシェーンの祝日の祈りを行いました。
聖フィリピン・デュシェーンはアメリカの先住民にイエスのみこころを伝えるため、様々な困難を乗り越えてアメリカで聖心の学校を創立しました。どのような状況でも祈り、苦しむ人に寄り添い続けた聖フィリピン・デュシェーンのことを思い起こすことができました。聖フィリピン・デュシェーンはフランスの歴史と文化を離れて、そこで出会う自然、異人種、歴史、文化を受け入れようと努力します。そのような聖フィリピン・デュシェーンの生きる姿のシンボルとして、生徒たちは太陽、大地、鳥の羽根の色などを表すオレンジ色のリボンをつけて一日を過ごしました。
11月13日に、セカンドステージでは聖フィリピン・デュシェーンの祝日にセカンドステージ講演会を開催しました。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科の神武直彦教授を講師にお招きし、システム思考・デザイン思考についてのお話をうかがいました。講演の後には、新しい思考方法を体験するワークショップに初等科5年から中等科2年の4学年が縦割りで参加、中等科2年生がファシリテーター役を果たし、学年を超えた実りある話し合いの場となりました。