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1月17日 セカンドステージ百人一首大会が開催されました。
一堂に会して行うのは久しぶりでしたが今回は初の試みとして12年生の古典講読のお姉様方が読んでくださいました。一つひとつ意味を考えて表現豊かに読んでくださるので百人一首大会らしい雰囲気になりました。
1回戦めと2回戦目では対戦相手が変わります。30首ずつ読まれる中で、最後の10首は百人一首が得意な児童・生徒が班の代表として選ばれて出ていました。
1,2回戦合わせると60首読まれましたが、1,2位は合計取り札数が40首以上というチームでした。その取り札の多さに表彰式では歓声が上がりました。
大昔の方が読まれたものを味わうと、今も昔も感じるところは似たようなものが多くあることに感動を覚えます。日本の文化に親しみ、海外の方と交流するときにも自信をもって日本の文化の一つとして紹介できたら素敵なことです。来年度の大会も楽しみにしている児童・生徒がたくさんいることでしょう。