大運動場で、1年生が焼き芋大会を行いました。
朝、子どもたちが登校して教室に入るのと同時に、「さつまいも持ってきました！」
「もう食べたいです。」と元気な声が聞こえてきました。
この日のために、1年間かけて校務の方々が木を集めてくださり、今日は朝から焼き芋大会のご準備をしてくださいました。子どもたちに、そのことを伝えると、なんて恵まれた環境なのだろうと、感動する児童がたくさんいました。
お芋が焼けるまで、広いグラウンドを思い切り駆け回ったり、みんなで歌を歌ったりしていたので、お腹が空いた子どもたちは焼き上がった甘くて香ばしい焼き芋を思い切り頬張っていました。
この美味しさを、いつもお世話になっている方々に届けたいという思いから、お手紙を添えて焼き芋をお裾分けすることもできました。
お帰りの会で、日直さんのお祈りには、校務の方々への感謝と、特別美味しかった焼き芋への驚き、私たちがいかに恵まれていて、この幸せを周りの人に分けたいという強い気持ちが記されていました。
これからも、子どもたちが当たり前だと済ませるのではなく、日々の生活の中に幸せや喜びを感じ、感謝して生活できますように。
