トップページ > Sophie's diary > セカンドステージ百人一首大会
1月18日、セカンドステージ百人一首大会を行いました。
例年は、セカンドステージ生である5年生から8年生までが第一体育館に一堂に会し、異学年でグループを組んで対戦をしていました。昨年度に引き続き、感染症拡大防止のため、予選を各クラスで行った後に、各クラス1名の代表者だけが集まって代表戦をするという流れで実施しました。
この日に向けて、子どもたちは、国語の授業や冬休みの間を利用して百人一首を覚え、親しんできました。その成果を存分に発揮して楽しんでいる様子を伺うことができました。
代表戦はZoomで各クラスに配信しました。会場に行って直接応援できない分、画面越しではありましたが一生懸命に応援をし、札を取ることができなかったときには自分のことのように悔しがり、取ることができたときには歓喜の声を上げていました。また、代表戦から戻ってきた友達を称えている様子には、子どもたちの温かさが感じられました。
今年の大会では、優勝は6年生、準優勝が6年生と8年生でした。5年生の子どもたちは、「頑張ればお姉様たちにも勝つことができる」ということを知り、ますます来年の大会への意欲を高めていました。
今年度も残りわずかとなりましたが、異学年や同学年の友達と同じ時間を共有することの楽しさを感じることで、次年度に向けて、良いスタートを切ってほしいと思います。