学院ブログ - Sophie's diary -

12年現代社会

高等科
2021.12.21

12月15日、卒業生の澁谷智子先生が、コーダについて12年生「現代社会」の授業で講演してくださいました。コーダ(Childred of Deaf adults)とは、ろう者の親を持つ耳が聞こえる子どもを意味します。ご講演を通して、言語的少数者であるろう者の文化を学び、思春期に親への手話通訳を通して社会の現実や周囲の家族観との違いに直面する彼らの現実を伺いました。コーダと同世代の生徒たちは彼らの抱える問題を理解し、協力することが不可欠だと学びました。

渋谷さん (2).JPG渋谷さん.JPG

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