トップページ > Sophie's diary > 聖マグダレナソフィアの祝日
本日、中等科・高等科では聖マグダレナソフィアの祝日を全校生徒でお祝いしました。今年度、7年生から12年生までの全員が揃って行う行事は、本日が初めてです。
創立者の帰天された5月に行うこの行事は、本校の教育理念の内の一つである「魂を育てる」ために大切にしているものです。今年度は、感染防止対策に気をつけながら生徒達一人一人の魂を育てるための映画鑑賞の場を用意しました。
今回は、生徒達にとって身近な問題を取り上げている複数の映画を用意し、事前に自分が観賞したい映画を選ぶことで、主体的に行事に参加できるよう工夫しました。用意した映画は以下の7本です。
①Good Lie
②パッドマン「愛する妻を救いたい」
③ワンダー 君は太陽
④あん
⑤奇跡の人 マリーとマルグリッド
⑥Funan
⑦世界の果ての通学路
この7本の内から、生徒達は事前に自分で選択した映画を校内のそれぞれの鑑賞の場で学年を交えながら鑑賞しました。それぞれの映画が投げかける大切なメッセージや映画の登場人物達の魂に触れ、感動覚めやらぬ内に各クラスに戻って、自分達が観た映画の分かち合いをすることで生徒達は自分達の魂のあり方を思い思いに考えることができました。