トップページ > Sophie's diary > 5年生 校外学習3日目
今日もさわやかな天気の中、全員無事に活動することができました。
午前はレンジャーさんと道草ハイクです。
今日は木についてたくさん教えていただきました。
森の中で寝っ転がり、森を感じる時間がありました。
土の上はふかふかで、空を眺めると木々間から見える太陽がキラキラと輝いていました。
じっと目をつぶっていると、セミの声、虫の羽音、鳥の声など、たくさんの音が聞こえ、
ゆったり、静かな気持ちになりました。
数分の間でしたが、大地を肌で感じ、森に守られているような感覚になりました。
午後は「ア・ピース・オブ・フォレスト」をおこないました。
このままでは大きく育つことのできない、小さな木の赤ちゃんを自宅に持ち帰り、1年間育てます。
1年後、大きくなった木をまた清里の森に返すという活動です。
木の赤ちゃんを手で掘り出し、植木鉢の中で小さな森を作りました。
自分の赤ちゃんの木をとても大切そうに抱える姿が印象的でした。
今日で環境教育プログラムは終わります。
東京に戻っても、自然を大切にする気持ちを持ち続けてほしいと思いました。
来年、清里の森との再会を楽しみにしています。