学院ブログ - Sophie's diary -

6年生 Tokyo Global Gateway 英語体験学習

初等科
学習
グローバル
2019.02.14


2月6日の午後、6年生は、昨夏お台場晴海に開設された東京英語村-Tokyo Global Gateway-を訪れました。

6、7人の子どもたちのグループに、エージェントと呼ばれる外国人が1人付いてくれます。エージェントは様々な国を出身とする人々(アジア、アフリカ、中東、アメリカ・・・)で、正にグローバルな世界がそこにはありました。照れや緊張した表情の子どもも、エージェントの明るいユーモア溢れる言葉かけと楽しいゲームに、10分もするとあちらこちらから大きな笑い声が聞こえてきました。

本物と見まごうばかりのお店では、店員さんと英語で会話の実践です。薬局で腹痛のための薬を買ったり、旅行会社で旅の計画を立てたり、飛行機の中でキャビンアテンダントに新聞を頼んだりと、子どもたちはすっかりその気になって取り組んでいました。

その後は、4グループに分かれて様々なプログラムに挑戦です。「ニュース番組」のプログラムでは、子どもたちがディレクターになってキューを出し、キャスターになってニュース原稿を読み、学校紹介や天気予報をレポートし、まるで本物のニュース番組をつくるかのようでした。どのプログラムも、共同作業を大切に会話をしながら作り上げます。言葉を介してコミュニケーションの力も育まれていることを痛感しました。

エージェントが常に英語で話しかけてくれるので、良い意味で英語づけの3時間でした。TGGの担当者からは、「子どもたちの反応が良いので、エージェントがとても楽しそう」「伸び伸びと活動しながらも、学ぶ姿勢があるのが良いですね」との言葉をいただき、日頃の学びの大切さを再認識した一日でした。施設とスタッフのすばらしさが、子どもたちの生き生きとした姿を引き出してくださったことに、心から感謝申しあげます。

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