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オーストラリア語学研修での最終週になると、生徒も英語を使う生活に慣れ、ホストファミリーやFCJ Collegeの生徒と積極的に交流を深めており、休み時間もバスケットボールなどを一緒に楽しんでいました。
奉仕活動の一環として、Cooindaという老人ホームを訪れた際には、日本の歌やソーラン節を紹介し、折り紙を通してコミュニケーションを図り、利用者の方々に大変喜んで頂きました。
Healesville Sanctuaryというオーストラリア特有の動物を保護している動物園も見学しました。事前の授業で学習した様々な動物を実際に目にし、生徒は感動していました。特にコアラやカモノハシが活発に動き回っていたことが印象的だったようです。
最終登校日のFarewell Partyで、生徒はお世話になった方々への感謝の気持ちを込めて歌、劇やソーラン節を披露しました。また、学習の成果として、修了証を頂き、自らの成長を実感していました。
この三週間、生徒達はホストファミリーや先生方の優しさと寛大な心に支えられてきました。今年度の学校目標であるBuild Communities. + Generosity を肌で体感し、英語力のみならず、精神面での成長も見られました。来年度は本校がFCJ Collegeの生徒を迎える予定となっていますので、生徒がgenerosityを発揮する立場となることが期待されます。