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4月27日放課後、SOFIS主催で「世界一大きな授業」というイベントに参加しました。SOFISとは、聖心の姉妹校の高等科生の交流団体で、世界で起こっている社会問題について高校生として何ができるかを研究しています。毎年4月には「世界一大きな授業」の主催を行っています。
「世界一大きな授業」とは教育協力NGOネットワーク JNNE主催の取り組みで、発展途上国の子供たちの教育の現状や支援の在り方について、世界中で同じ時期に学び、考える取り組みです。毎年世界100か国以上で同様の授業を行っており、本校でも開催しています。
今年は特に「識字」をテーマに、世界の識字率向上のために、どのようなことが有効か考えました。具体的には、「企業と連携して、返却義務のない奨学金を設けるのはどうか」などの意見が出ました。
生徒達はクイズやディスカッションを通して世界の教育の現状を知り、中高生の立場でできることを考えました。
多くの中高等科生が参加したことで、世界の子供たちの教育の現状を知る良い機会になりました。