学院ブログ - Sophie's diary -

作文発表会

初等科
学習
行事
2023.12.18

先日、作文発表会がありました。毎年初等科では、作文発表会に向けて代表だけにとどまらず、全員が作文を書きます。当日はクラスの代表が作文を読みましたが、皆にとって書く力が伸びる時期です。

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1〜3年生による低学年の部では、心の中で思っていたことを素直に書き出している作文が多くありました。学年が上がるごとに1つのことをさまざまな角度から見ていくような作文も増えていきました。

<低学年の部 作文のテーマ>

1年生「たのしいな おんどく」「オープンスペースはすてきなひろば」「うまれてきてくれて ありがとう」

2年生「当たり前を大切に」「つづけていこう 自しゅ学しゅう」「わたしと友だち」

3年生「わたしの体」「世界が広がる新聞」「毎日をかえるチャレンジ」 

 

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4〜6年生による高学年の部では、物事をじっくりと振り返るような作文や、興味があることを詳しく説明する作文などが多くありました。中でも、「目が釘付けになる」「悲観的にならずにすんだ」「理にかなった」などの上級生らしい言葉も多く出てきたことに先生方も驚いてしまうほどの、さすが上級生の発表でした。3年生は聞く側として高学年の部にも参加しました。

<高学年の部 作文のテーマ>

4年生「夢へはばたく」「兄をきっかけに」「自分が発する言葉の責任」 

5年生「青い地球を残すために」「想像力をふくらませて」「俳句の面白さ」「私の個性とは」 

6年生「音楽は心の処方せん」「三人の武将と現代の紛争」「未来のロードへの月光」 

今年度、セカンドステージにいる5,6年生は投書欄に挑戦しています。400字程度にまとめて新聞社にお送りします。さまざまな世代の読者に向けて、自分が考えていることや感じたことを発信していくことは大変意味深いものです。

 

*すでに、9年生(現10年生)が総合で学んだことをまとめたものが数名、投書欄に載ったものを5,6年生は読んでいます。

*ステージ制だけにとらわれず、さまざまな学年との学びがあります。

 

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