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4月7日(金)、中・高等科では入学式・始業式が行われ、新入生126名を迎えました。
校長シスター大山は祝辞の中で、今年度の学校目標について話されました。今年度の目標は「私から私たちへ~対話:問いかけ、話し、聞く」です。ウクライナでの状況や格差社会など様々な場面で「分断」がある今こそ、「対話」が大切ではないかと示されました。
対話は人に力を与えます。聖書朗読では、復活されたイエスと対話し力を得る弟子の箇所が読まれました。先入観や思い込みにとらわれずに、「問いかけ、話し、聞く」ことで新たな発見をして仲間の元に戻っていく弟子の姿が描かれています。
在校生からは「選択が自分らしい学校生活を作っていく」と歓迎と激励の言葉が送られました。
今年度も、一人一人が他者とのかかわり・対話を大切に、生き生きと充実した日々を過ごしていけるよう願っています。