トップページ > Sophie's diary > 初等科 学習発表会
今日は学習発表会の本番でした。
どの学年も最後まで練習の成果を出し切れたと思います。
1年生は、学校探検でたくさんの不思議を見つけました。
シスター、先生方にインタビューをしていくうちに、マザーバラの願いや、校章・校舎・校門の秘密を知り、発表を通して神さまや学校のことがますます好きになりました。
初めての学習発表会でしたが、広い会場いっぱいに響く、大きな声で元気に演じることができました。
2生は生活科の学習で野菜を育てて学んだことを発表しました。
初めての舞台発表だったので、とても緊張しましたが、表現豊かに大きな声が出せるように頑張りました。
3年生は大昔の発明、エジソンの発明、医療の発明について発表しました。
先人の知恵に感謝すると共に、その思いを受け継ぎ、より良い未来へ繋いでいく決意を伝えることができました。
4年生はバリアフリーをテーマに、一年間学習を進めてきました。
一人ひとりが、調べたことを舞台発表に向けて表現していくうちに、より関心が高まってきました。
本番では自分の言葉で思いを伝えることができました。
5年生は今年渡米100年をむかえたフィリピンドゥシェーンの生き方から学んだことを英語で発表しました。
来年度、最上級生となる5年生は、フィリピンのような強い心と勇気を持って歩んでいく決心をしたようです。
今年、新たに加わった友達とともに、全員の心が一つにむずばれました。
6年生はSmetana作曲の「『モルダウ』より」を合奏しました。
力強く、堂々とした演奏により悠々と流れるモルダウ川が目に浮かぶようでした。
来年度行われる、バラホールの改修工事に伴い、現在のホールで行う学習発表会は今年度が最後でした。
これまで、このホールでたくさん学び、祈り、成長してきました。
その一つ一つを忘れず、大切にしておくと共に、これから新しくなるホールでの新たな学びを期待したいと思います。