トップページ > Spirit of "Mikokoro" > 9月15日 グローバルサービスデー
2018年9月15日は世界の聖心のグローバルサービスデーです。聖心会修道女聖フィリピン・デュシェーンが1818年にアメリカに渡り、聖心の学校を創立して今年で200年。9月14日がミシシッピー州St. Charlesでの最初の学校の開校日、15日はその翌日となります。2018年は記念すべき年として、さまざまな企画がなされています。その中でもグローバルサービスデーは世界の聖心がインターネット上で一堂に会する、一大イベントです。いよいよ明日に迫りました。
アメリカで先住民と生活を共にし、イエスのみこころを伝えたいという大きな望みをもって生きたフィリピンは、いつでも人に仕える心にあふれた方でした。特に、「辺境に住む人々」、追いやられ、忘れ去られた人々への思いを強くもった方でした。私たちはそのフィリピンに倣う心で、サービス=奉仕に向かい、人のために何ができるか、誰と共に何をするか考え、行動してきました。グローバルサービスデーでは、各地の聖心からその成果をTwitter上で知らせ合います。
世界に広がる聖心のネットワーク上で、一番最初に9月15日の夜明けを迎えるのはニュージーランドにある聖心です。Baradene Collegeがまず朝の祈りでこの一日を始める計画です。そして、オーストラリアにある3つの聖心、シドニーのKinccopal Rose Bay、ブリズベンのStuartholme、メルボルンのSacre Coeurと続き、それから日本、韓国と順次、東に動いていく予定です。
本校からは、中高等科がみこころの祝日から準備してきた活動、そしてもゆる会、SOFIS、7年生の綿の栽培、初等科のハイチデーの活動で参加します。15日土曜日は部活動で登校する生徒もいます。活動前に集まって、朝の祈りを捧げます。明日は1日、世界の聖心からどのような発信があるか楽しみです。世界の聖心ネットワークの一員として聖フィリピン・デュシェーンに倣う心を、世界の仲間と共に感じる一日となることでしょう。
各校からの発信は以下で見られます。
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