校長室ブログ - Spirit of "Mikokoro" -

ファーストステージ朝礼 11月22日 募金は大きな力

2017.11.24

聖フィリピン・デュシェーンは日記を書く習慣があったそうです。聖フィリピンに倣って、日記を書いていくと、聖フィリピンのように心の深い人になっていかれるでしょう。今度日記を書くときに、聖フィリピンのことを思い出してください。

先週の聖フィリピン・デュシェーン祝日では、卒業生に来ていただいて、世界の色々な場所の水についてのお話を聞きました。東京では、水道の蛇口をひねると、きれいな水がたくさん出てくるのは、とてもありがたいことです。世界のどこでも、同じようでないことがお話からわかったと思います。水は大切に使いたいと思います。

セカンドステージでは、アフガニスタンという国から来た男の方の話を聞きました。アフガニスタンが戦争で危険になったので、日本に逃れてきて、今は大学生として学んでいます。アフガニスタンのことや、難民のことについて話をしてくださいました。色々なことがありましたが、募金や寄付をすることは大事なことだと教えてくださいました。日本では100円というと、コンビニエンスストアでおにぎり1個を買えるくらいかと思いますが、アフガニスタンでは日本の100円が1000円くらいの価値になるそうです。だから、たとえ日本では小さな金額と思っても、アフガニスタンでは同じお金でたくさんのことをし、人を助けることができます。だから、寄付や募金には大切なことと思って参加してください、と話してくださいました。

これからもうすぐハイチデーが来ます。そのときに、今のことを思い出してください。小さな金額でも、大きな助けになります。そう思うと、今度のハイチデーが楽しみになります。これからハイチデーに向けて、準備していってください。

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