アメリカのサンディエゴ大学が主催するJacobs Teen Innovation Challenge 2022に本校の高等科生が参加しました。これは国連が掲げるSDGsの17のゴールに関連した課題解決型プログラムで、今年度は15か国から3100名が参加する中で本校のチームが5位を受賞しました。
新型コロナウイルスにより世界中の人々が命を守るために使用するようになった不織布マスクは、プラスチックでできており、廃棄される際に一部が海に流れ、海の生き物に危害を与えています。生徒たちは、自然に還るマスクを製作すれば、この問題を解決できると考えました。
考察の過程で、沖縄やハワイでのパイナップル廃棄問題について知り、廃棄パイナップルを使用してマスクを製作したいと考えました。そして、パイナップルの葉から製品を作っている会社や生分解性プラスチックを生産している会社にコンタクトを取り、Pineappleを使って人々や海の生き物をFineにするFineapple maskを考案しました。
詳しくは、こちらの動画をご覧ください。
https://www.pactful.org/jtic22/
チーム名:MANA
テーマ:Fineapple Mask