20230426聖心女子学院2024パンフレット帰国生

4BDSFE )FBSU 4DIPPM 5PLZP  4DIPPM (VJEF 帰国生対象 多様に グローバルに より良く生き抜く。

(2023年現在) Congo Ireland Uganda Egypt Kenya India Japan U.S.A. Puerto Rico Brazil Argentina Uruguay Canada Mexico Peru Colombia Chile Korea Taiwan New Zealand Great Britain Belgium Germany Poland Austria Italy France Spain Malta Australia Chad Venezuela たったひとりの子どものためにも 私は聖心女子学院をたてたでしょう。 ―創立者 聖マグダレナ・ソフィア・バラ(1779-1865)― 聖心女子学院は1801年フランスのアミアンで、女子のための寄宿学校として創立されました。1818年には アメリカでも設立され、南米にも広がり、日本には、ヨーロッパからオーストラリアを経て、1908年4名の 修道女が聖心女子学院創立のために来日しました。語学校として始まった日本には6つの姉妹校が 幼稚園から大学院まで、現在世界では32カ国に姉妹校があります。どの国においても国境や人種を越え て、世界に広がるコミュニティの一員として勉学に励んでいます。 教育の特色 1 アイルランド 2 アメリカ 3 アラブ首長国連邦 4 イギリス 5 イラン 6 インド 7 インドネシア 8 エジプト 9 オーストラリア 10 オマーン 11 オランダ 12 カナダ 13 韓国 14 シンガポール 15 スイス 16 スウェーデン 17 タイ 18 台湾 19 中国 20 ドイツ 21 ニューカレドニア 22 ニュージーランド 23 フランス 24 ベトナム 25 マレーシア 海外在留経験者(生徒全体の約15~20%)の滞在国 世界から、聖心女子学院へ。 聖心女子学院から、世界へ。 聖心女子学院は伝統的に帰国生の受け入れを行っています。 Kincoppal-Rose Bay School of the Sacred Heart (Australia) Mount Anville Secondary School (Ireland) Sacred Heart Girls Jr. and Sr. High School (Taiwan) Songsim Sacred Heart Girls' Middle and High School (Korea) Woodlands Academy of the Sacred Heart (U.S.A.) Forest Ridge School of the Sacred Heart (U.S.A.) 世界32カ国の姉妹校 14 25 22 21 24 11 16 1 3 5 6 7 9 8 4 2 19 12 13 17 18 23 20 10 15

英語教育の特色 中学1年では、一学級を二分割した少人数による英語教育を、週6時間(うちネイティブ教師に よる授業1時間)を実施しています。Progress in English 21(エデック社)を教科書として使用し、 英語を道具として使えるように指導します。中学1年後期以降は習熟度別のグループ編成となり、高 校2、3年では多彩な選択授業も設定されListening, Speaking, Reading, Writing技能をバランス よく学び、「使える英語」の習得を目指します。 模擬国連活動 模擬国連は、1923年の米国ハーバード大学での模擬国際連盟を起源に、国際関係の正確な 理解を促進し、豊かな国際感覚と社会性を身に着けた国際社会におけるリーダー的人材の育成を 目指しています。本校では週2回希望者が集まって、国際問題について調べて発表し、討議をしてい ます。他校との会議に向けた準備なども積極的に行っています。今年度は9月の予選会を経て、11月 に「全日本高校模擬国連大会」に出場しました。広い視野で議場を捉え、的確な会議行動に反映 されたことが評価され、優秀大使賞を受賞しました。今春にニューヨークで開かれる国際大会に 出場する予定です。 ESS circle ESS is a circle that provides opportunities for students to enjoy English in a more casual, natural and test free environment. Students discuss aspects of English speaking countries’ cultures and sometimes make mini presentations or design exhibitions. The purpose is to allow students to use already acquired English and build self-confidence. ESSサークル ESSは自然で堅苦しくない雰囲気の中で英語 を楽しく学ぶことができるサークルです。生徒は 英語を母語とする国の文化について、様々な トピックで議論し、時にはミニ発表会や展示を 行います。このサークルの目的は、生徒が既に 習得した英語をツールとして自信を持って使う ことができるようになることです。 Biology Through English We provide these interdisciplinary, extra-curricular classes exclusively through English. This provides a unique opportunity for students to learn a variety of biological topics (e.g. cell biology and biochemistry, evolution, ecology and biodiversity) and to practice some laboratory techniques (e.g. aseptic technique, dissections) in an English-speaking environment. 英語で学ぶ生物 生徒たちは学術的な課外授業を英語だけで 学ぶことができます。この授業は色々な生物的 話題(例えば細胞生物学、生化学、遺伝、生態 学、生物の多様性)を取り上げます。また実験 技術(例えば無菌操作法、解剖方法)について も英語で説明を受けて学びます。

Sacred Heart LIVE は、 オンラインで世界中の姉妹 校生と交流するプログラム で、貴重な経験ができること に魅力を感じて参加を決め ました。月に一度オンライン で「冬休みの過ごし方」など 様々なトピックについて話し 合い、またトピックから派生 して議論することで、各地の 文化的習慣、価値観の違いを実感することができました。 このプログラムの中で私が学んだことは、会話中のリアクションの 大切さでした。もちろん相手の発言を聞き取り、理解する言語力は 必要です。しかし、わからない時でも聞き返せばわかりやすく説明 してくれますし、文化的価値観の違いは、逆に質問したからこそ理解 できました。また、自分が発言する際にも、相手の相槌によって、相手 がどのような点に興味を持ったかが分かり、議論をさらに膨らませる ことができました。 このように、相手の発言に対する活発なリアクションが、相互の学び を深めるために何よりも大切であると気付かせてくれたこの経験 は、私にとってかけがえのないものとなっています。 高等科2年 R.Y. 文化や価値観を超えてわかり合うために あらゆる国の人と会話して みたい、他国の魅力や多様な 考えに触れたいという好奇 心から、私はVCP(Virtual Collaboration Program) に参加しました。VCPには、 東京・静岡・台湾・ブリスベ ン・メルボルン・シドニーに ある姉妹校が参加し、各学 校から一人ずつの6人の グループに分かれ活動しました。 毎回グループの中の1人が1つの世界的な社会問題についてプレゼン テーションを行い、メンバーそれぞれが自分の国での現状や行っている 解決策などを発表し合いました。このプログラムでは準備からグループ 活動まで全て英語で行います。最初は頼れる人がいない状況に不安が ありましたが、物怖じせずに積極的に発表し、他国のメンバーと話を 深めることができて、世界の人と会話することの楽しさを感じました。 私は、戦争や人道的危機についてプレゼンテーションをすることになり、 準備の過程では、知らない単語や表現の仕方に困ることも多かったで す。しかし、1カ月かけてプレゼンテーションを準備し、無事成功すること ができて、達成感を感じるとともに、英語に対する自信に繋がりました。 言語を通して世界と繋がる楽しさを感じながら、様々な知識や視点を 得ることが出来たVCPでの経験は、私の人生にとってかけがえのない 貴重な経験となりました。 高等科2年 M.M. 言語を通して世界と繋がる楽しさ 私は、9年生から校内の模擬 国連活動に取り組み、全日本 模擬国連大会に二度出場 し、二度目の大会では最優秀 賞を受賞して国際大会にも 出場、そこではBest Improvement Awardを 受賞しました。 模擬国連では、膨大な量の リサーチをし、担当国を深く 理解することが求められるため、英語力は勿論、リサーチ力、アイデア 力、想像力など、様々な力が身に付きました。特に、自分とは違う価値観 を有している国を担当した経験では、ニュースなどからは知ることので きないその国に対する理解が得られ、同時に様々な価値観を受け入れ る姿勢が身についたと思います。また、全国、そして世界の、国際問題に 熱き想いを抱いている同世代と白熱した議論を交わし、交流できたこと は、高校生活の大きな宝物となりました。そして、粘り強く自分の興味を 深める経験ができました。 思えば、単純に楽しそうという気持ちから始めた模擬国連でしたが、 その面白さに気付き、試行錯誤しながら深めていくことができたと思い ます。こうして深めた先に、私は将来の目標も見つけることができました。 多くの方に温かく支えられてこうした経験ができたことに感謝し、食料 の面から国際社会で活躍するという夢に向かい精進してまいりたいと 思います。 高等科3年 K.N. 模擬国連での受賞は高校生活の宝物 高等科3年 M.T. 私は、アメリカのサンディエゴ 大学が主催するJacobs Teen Innovation Challenge2022に参加しま した。このプログラムは、国連 が掲げるSDGs17のゴールに 関連した課題解決型プログ ラムで、すべて英語で行われ ました。英語で学び、表現、 発信していく中で、英語の 情報量の多さや英語で世界とつながることの喜びを改めて感じました。 私たちのチームは、プラスチック、主にコロナによって身近となった不織 布マスクが海の生き物に悪影響を与えているという問題を解決する ため、自然に還る素材、パイナップルの廃棄部分を使って、マスクを 作成する活動を行いました。結果として、私たちのチームは、15カ国 から3100名が参加する中、5位を受賞することができました。 世界からたくさんの生徒が参加する中、自分自身も英語を使って発信 者の一人となることができ、英語を通して、見ることができた世界は、 とても大きいものでした。このプログラムを通して、自分の殻を破ること ができ、貴重な経験となりました。 自分の殻を破る貴重な経験に 在校生の声 世界に学び 世界に

帰国生としての特徴を生かしながら未来を拓く ●英語力の維持はどのように行ってきましたか? 私は、1歳から6歳までイギリスに住んでいて、初等科1年生から聖心 女子学院に通っています。初等科の時は学校の授業が週に何回か あったのに加えて、自分で英語の本を読んだり、イギリスに友達がいた ので、その子たちに連絡を取ったりして、英語を使う機会を作っていま した。でもその頃は、自分で英語を保持しようという気持ちはあまり なかったので、自分から英語を学ぼうというよりは、英語を使った生活 を送っていたという方が正しいです。 中等科に入学後は、英語の授業がほぼ毎日あるようになり、そこで 英語を文法的に解釈していくようになりました。その頃から自分の英語 力を保持していく意識が出てきて、帰国生用の塾に通いながら、英語 の新聞や小説を読んだり、他の帰国生の子と英語でディスカッション したりして、よりハイレベルな英語に触れて英語力の維持を心がけました。 高等科に入ると、より自分から主体的に英語を使おうとするようになっ て、学校の授業で文法事項をキープしつつ、英語の技能試験の挑戦 をしたり、ネイティブの先生や帰国生の友達と英語で話したりして、 英語力を維持する機会をさらに増やしています。 ●将来は海外の大学に留学を希望しているとのことですが? まず日本の大学に一度入学してから、海外の大学に進学したいと考え ています。私自身が海外で過ごした経験から、多文化共生とはどういう ことなのか、異文化適応とはどういうプロセスなのか興味があります。 移民を多く受け入れてきた国、多文化でいる期間・歴史が長い国で 多文化共生について学びたいと考え、海外大学で学ぶことを希望して います。(2023年度 カナダへ留学決定) ●帰国生入試を目指す方へのメッセージをお願いします。 聖心女子学院は帰国生用の別クラスがあるわけではないからこそ、 私は自分の帰国生としての強みや特徴を感じることができました。 イングリッシュデイでのスピーチの発表に選ばれたり、クラスの発表の 中で英語力を生かした貢献ができたりする中で、英語に対するモチ ベーションを高めることができたと思います。皆さんも是非入学して いただけると嬉しいです。 卒業生 R.A. 私は現在、イギリスのUCL(ユニバーシティカレッジロンドン)に通って います。毎日2時間の講義に加え、20ページのリーディングが予習として 課され、1日5~6時間は自主勉強する日々が続いています。このような 生活を楽しめているのは、聖心で培った目的意識を持ってやり抜く力の おかげだと思っています。 聖心では、コロナ禍で行動が制限される中、生徒会長として学校行事 に向けてできることに全力で取り組んできました。また、宗教行事や 授業で養った、違いを受け止め、相手を知ろうとする姿勢が、様々な バックグラウンドをもつ友人とのコミュニケーションに活かされている と感じています。具体的には、普段の会話の中で世界情勢について 触れる際にも、相手を国や文化で一般化するのではなく、一人ひとり の想いや考えに向き合うことができていると思います。これからも、 多様性に開かれた環境の中で、様々な視点を吸収しながら学んで いければと考えています。 UCL(ユニバーシティカレッジロンドン) 第1学年在学中 花井梨沙 さん 105回生 2022年卒業 帰国生インタビュー 国や文化で一般化せず一人ひとりと向き合う 卒業生の声 はばたく 聖心生たち

帰国生入学試験(中学1年生) 1.募集人員 : 約10名 2.入 学 日: 2024年4月1日(月) 3.出願資格 : 2024年3月に小学校を卒業見込みの者。 次のAまたはBを満たす者。 A)継続して1年以上海外に在留し、2021年3月1日以降に 帰国した者。 B)出願時に海外在留中で、在留期間が継続して1年以上 となり、2024年3月末日までに帰国予定の者。 4.試験科目:国語、算数(各50分) 5.試験日時 : 2023年12月20日(水) 6.試験会場 : 本校 7.合格発表: 2023年12月20日(水)18:00(インターネット発表予定) 中・高等科転入・編入試験(中学1年生~高校1年生) 1.募集人員 : 若干名 2.入 学 日: 2023年9月1日(金) 3.出願資格:海外に継続して1年以上在住し、 原則として2023年1月以降に帰国した者。 4.試験科目 : 国語、数学、英語(各50分) 5.試験日時 : 2023年7月1日(土)以降~ 6.試験会場:本校 7.合格発表:2023年7月1日(土)以降試験日当日 ※なお、7月以降に帰国した方を対象に 12月にも編入試験を行っています。 帰国生試験実施要領(抜粋) 詳しくは本校HP(https://www.tky-sacred-heart.ed.jp/)をご覧ください。 纱䑏㝵㯸㰢ꢙ ע 䇗 מ Ⱘ玮⼽䇗؅鲛ֻ ױ ׊ ג նٞ עؠ٭ ُإ 榟䏻ֿ ؕاظ ٤׊ ג ׵ ךס ׌ն ֆ  典◹齉峳⵱氫ꄋ   5&-   ♏մ'"9    IUUQT XXX ULZ TBDSFE IFBSU FE KQ 氫ꄋ⺏껬׻׽ 典◹ْ ٞع ⶟⴮稗٬齉ㅀ└榹稗ր氫ꄋ⺏껬ց樑⭳⹾䏻塥⮆ 泘랬껬׻׽ 齉ㅀ تف 㛻◒琂껊㕙车ր 氫ꄋ⺏껬⯥典㛻⵳熭溿檪ꢙ⯥ց┖髪䏻塥⮆ 齉ㅀ ٬تف 典䓦 تف 典◹껬⶟⹾车ր 氫ꄋ⺏껬⯥典㛻⵳熭溿檪ꢙ⯥ց┖髪䏻塥⮆ 榹槄껬׻׽ 齉ㅀ تف 岻隴껬车ր⴮ꄅ溿狒䢥⯥ց┖髪䏻塥⮆ 岻隴٬䕤奂㵜껬׻׽ 齉ㅀ تف 榹槄껬车ր⴮ꄅ溿狒䢥⯥ց┖髪䏻塥⮆ ⿁䃷껬׻׽ 齉ㅀ تف 泘랬껬车ր 氫ꄋ⺏껬⯥典㛻⵳熭溿檪ꢙ⯥ց┖髪䏻塥⮆ 氫ꄋ⺏껬 סךױ 䢥釐侇ꝴ ס 泘㱦 㰢劅嫎☔ 纱䑏㝵㯸㰢ꢙ ⮣璡熭٬╈璡熭٬냕璡熭 国立自然教育園 白金台駅前 シェラトン都ホテル東京 八芳園 高松 中学校 白金台駅 白金氷川神社 聖心 女子学院 北里研究所 至恵比寿 至目黒 白金の丘学園 正門 通用門 首 都 高 速 2 号 目 黒 線 桜 田 通 り 外 苑 西 通 り 目黒通り 東大医科学研究所 高輪消防署 恵比寿3丁目 三光坂下 北里研究所前 娢运 二㳓 岻隴 氧䢔 鐧䄭 ꪂ蜗⺏ 䢔㖚 氫ꄋ⺏ ┕ꄇ 껿鱮 ꄋ槄 里芷噛 ⿁䃷 ㍋ ص 隴 泘랬 二儒㕙 典◹ 嘦宕 二嘦宕 嶥 ס ⹾ 颋絢 └똜 穒껊 ⽰⩞䄫             ◅⟖䃷            

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