パンフレット2027[帰国生]

はばたく 聖心生たち 「帰国生インタビュー」 University of Illinois Urbana-Champaign Gies College of Business 第2学年在学中 佐伯 世理菜さん 109回生 2024年卒業 ●海外在住経験を教えてください。 9歳から14歳までアメリカで過ごし、現地校に通っていました。生徒 の8割以上が2言語以上を話す国際色豊かな環境で、多様な文化や 宗教、価値観に日常的に触れることができました。 ●帰国後、どのような苦労がありましたか? 帰国直後は、日本とアメリカのカリキュラムの違いから、理科・社会 科目を中心に習っていない単元があり、内容を理解するのに苦労 しました。現在でも、選択している日本史探究Ⅰは初めて学ぶ内容が 多く、高校までの基礎知識と並行して学習しています。友人のサポート や先生方による補講のおかげで、学習面での差は次第に埋まり、 前向きな姿勢を保ちながら学業に取り組むことができています。 ●どのように英語力を維持していますか? アメリカの友人と定期的に連絡を取り、英語のドラマや映画を 視聴するなど、日常的に英語に触れる機会を設けています。楽しみ ながら継続的に英語力を維持することを心がけています。また、 学校内では選択科目で取った授業では、よりアカデミックな英語力 を向上できていると感じています。実際、資格試験では自分で思って いた以上の成果が得られました。 ●今後はどのような進路を考えていますか? 海外での生活やカンボジア体験学習を通して様々な文化に興味を 持つようになりました。大学では異文化について深く学びたいと 思っています。これまでに身につけた英語力や、異なる環境で培った コミュニケーション力、適応力を活かして、将来は国際的に活動 できるようになりたいと考えています。 ●帰国生入試を目指す受験生にメッセージをお願いします。 聖心は、帰国生が自分らしくいることができ、また、その経験をより 生かすことのできる場所です。その理由は、聖心ならではの英語に あふれた環境と、周囲の友人の存在という二つの点にあります。一つ 目は、日常的に英語に触れる機会が多くあることです。世界中の 姉妹校から留学生が訪れ交流する中で、新たな知識や価値観に 触れ、大きな刺激となります。学習面においても、中等科では英語が 習熟度別に分けられており、自分に合ったレベルで学ぶことが できます。さらに高等科では、ライティング、リスニング、英文法、 スピーキングなど分野ごとに特化した授業を選択できます。 二つ目は、生徒同士が「帰国子女」という枠にとらわれず、一人ひとり の個性を受け入れる点です。素の自分をそのまま受け入れてくれる かけがえのない友人と出会えるからこそ、自分の強みや興味、個性を 肯定的に捉えることが出来るのだと思います。 高等科2年 H.C. 身につけた英語力や適応力を活かして将来は国際的に活動したい 「卒業生の声」 聖心で培ったグローバルなマインドセットをもって 私は初等科から本校に通い、小学3年生から6年生を父の仕事の関係で海外で過ごしました。 中高等科では特に二つの点においてグローバルなマインドセットを培いました。一つ目は、 聖心の英語に溢れた環境です。中等科ではEnglish Dayでの英語スピーチコンテストなどを 通し、英語を活用し表現する力を学びました。高等科では選択科目を通しアカデミックに英語 と向き合える機会が多くありました。Research and Presentationでは英語で社会課題を 研究し発表を行ったり、質の高い知識を得ることができました。二つ目は、聖心の世界各国の 姉妹校との交流の機会です。私はVirtual CollaborationやSacred Heart Liveなどコロナ禍 でも世界に目を向けて同年代の生徒とオンラインを通してディスカッションを行いました。 今後は聖心での学びを生かして世界で活躍する人材になりたいです。

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