学院ブログ - Sophie's diary -

感ずべき御母の祝日

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2020.10.20

10月20日・21日にサードステージ、セカンドステージそれぞれで「感ずべき御母の祝日」の朝礼を行いました。

新型コロナウイルス感染症への対策から、例年とは違いZOOMを用いての朝礼になりましたが、8年生制作の動画も共有することができ、それぞれに祈る時間を持つことができました。

職員室前にはたくさんの国の聖心の生徒たちの祈りが飾られています。例えば、ケニアの聖心姉妹校は最も大きなスラム街の中にある学校ですし、エジプトの姉妹校はイスラム圏にある学校であるため様々なバックグラウンドの生徒が集まっています。

私たちは新型コロナウイルスの脅威に直面して、必要なものは地球全体で同じであるということに気づかされました。安心や平和や健康の大切さを日々考えさせられています。世界中がコロナウイルスによって分断されている状況だからこそ、心の内面でつながること、世界の聖心で1つに結ばれることは本当に意味のある大切なことです、というメッセージをSr.大山から伝えられました。

職員室前には世界の聖心から集められた祈りと各クラスで生徒たちが作った祈りが掲示されています。

朝礼という限られた時間ではありましたが、皆で心を1つにして祈る貴重な時間になりました。

感ずべき御母.png

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