学院ブログ - Sophie's diary -

みこころの祝日 中高等科

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2019.07.01

6月28日(金)、中高等科は1・2時間目にみこころの祝日行事を行いました。令和初めての台風が関東に接近し天候が危ぶまれましたが、大きな交通の混乱もなく聖堂に一同が集い、祈りの時間をもつことができました。

今年度は中高等科それぞれが聖堂でミサに与り、残りの1時間でSDGsに関する取り組みについて考える時間を持ちました。本校では学年色に応じて、各学年にSDGsの目標番号が割り当てられています。5月の創立者の祝日の際もSDGsについての講演を聞き、考える機会をもちましたが、今回のみこころの祝日では自分達が持っているSDGsについての知識をもとに、学校で具体的にどのようなことに取り組めるかについて話し合いました。高等科生は縦割り班で、中等科生は各クラスごとに意見を出し合いました。生徒達は活発に話し合い、意見を出し合う様子がうかがえました。

ミサのなかで、イエズス会のアルン神父様は、みこころの日はぜひイエス様の優しい心に触れて欲しいと話されました。赦しの心・柔らかい心・喜びの心、そのような心に触れ、自分自身も誰かを大切にしたい、誰かに大切にされたいと思ってほしいと話されました。「誰一人置き去りにしない」というSDGsの目標もイエスの心に通じるものがあります。このような心を育てられるよう祈る1日となりました。

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