学院ブログ - Sophie's diary -

総長顧問 ご来校

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2018.10.17

10月17日、ローマから総長顧問のシスター方4名が来校され、初等科1年生から高等科3年生まで全員が集まり、朝礼でお迎えしました。

今回いらっしゃったシスター方はSr.Daphne Sequeira(インド)、Sr.Isabelle Lagneau(フランス)、Sr.Monica Esquivel(メキシコ)、Sr.Marie-Jeanne Elonga-Abombi(コンゴ民主共和国)の4名です。ローマで聖心会総長のお仕事を支えていらっしゃる一方、世界を周り現状を把握しながら世界の聖心会のために働かれています。今回もこの後、アジア諸国を訪問なさる予定です。

前生徒会長より挨拶をした後、初等科生より歓迎のメダルが渡されました。シスター方は大変喜ばれ、私たちに以下のようにお話下さいました。

「今日皆さんにお会いできたことをとても嬉しく思います。子どもという存在は世界の未来そのもので、社会にとってとても大切な存在です。未来はあなたたちにかかっています。聖心ではそのように子どもを大切にする教育を行っているのです。

子どもは素直で純真でエネルギーにあふれています。その存在が周囲の人々に力を与えます。今の世界に求められている力はこのような力ではないでしょうか。皆さんもまさにそういった存在なのです。

これから大人になる皆さん。大人になってもこの聖心の教育で受けたものを育てていって欲しいと思います。フィリピン・デュシェーンの教えを大切に、人と共感できる心を持ち続けて下さい。」

最後に空の星の話を引用され、児童・生徒1人1人に自分のいる場所で光になってほしいという思いを伝えられました。

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