10月6日から8日まで、中高等科はではみこころ祭が行われました。今年度は「真紅」というテーマのもと皆が一丸となりこの日を迎えました。

6日　準備日

生徒達は１日かけて準備をしました。校内の装飾や学年発表の展示の設営、運動部の生徒達は招待試合に向けて最終調整を行うなど、忙しく準備に励みました。

７日　みこころ祭１日目（生徒・家族の日）

あいにくの雨でしたが、普段とは違う校内の雰囲気の中を友人たちと楽しそうに見学している姿みられました。公演を見に行く生徒、運動部の招待試合を応援に行く生徒、普段は学校で食べることができないお菓子やアイスクリームを食べている生徒など、それぞれがみこころ祭を楽しむことができました。一方でクラブや学年、各部門の仕事を責任もって行っている姿も見られました。

８日　みこころ祭２日目（一般公開日）

秋晴れの好天に恵まれ、一般公開日を迎えることができました。今年度もたくさんのお客様にお越しいただき、大盛況のみこころ祭になりました。1日目には販売のなかった食品や学校グッズ、母の会のバザーなども開催され、活気があり華やかな校内になりました。この日は校内案内なども開催され、一般のお客様に校内を案内するボランティアを多数の生徒が務めました。

学習活動・クラブ活動の日頃の成果を十分に発表できたことや、ご来場いただいたお客様に楽しんでいただけたことは何より生徒達の達成感になりました。生徒が中心となって進められる本校の文化祭ですが、シスター、先生、校内職員の方々の助けがあったからこそこの日を迎えられたことに、生徒達は感謝の気持ちを持ちました。

みこころ祭が終われば、本格的な代替わりの時期になります。今まで学校を引っ張ってきた高３（赤）の学年から高２（黄）の学年にバトンが渡されました。