トップページ > Sophie's diary > ハイチデー
今日は、今年度第1回目のハイチデーでした。
長年続いているこの取り組みは、かつての児童会の児童たちが
自らアイディアを出して始めたものです。
今から数十年前、ハイチで働いていらっしゃった聖心会のシスターから
現地の貧しい人々の様子を伺った児童たちが、
"私たちにできることはなにか"を考え、ハイチデーを考案しました。
その時から絶え間なく、当時の思いを今も受け継いでいます。
おにぎり弁当を持ってくる当日まで、
子どもたちはおかずの分のお金を貯金したり、
何かをした"つもり"のつもり貯金をしたりして準備をします。
人のために小さな我慢をすることを、これからも大切にし続けたいと思います。